介護等体験3日目

今回はいつもの担当を離れてデイへ。

会話好きな方が多かったので、こちらであまりべらべらと話さずにうんうんと聞いているだけでも、楽しそうにしてくれた。わたしが一つの質問をすると、十返ってくる、そんな感じ。同じことを何回もおっしゃったりはするけれども、お話を聞いているのはとても楽しかった。そのほかにも、一緒にたいそうをしたり、施設内を歩いたり。あとは、折り紙も教えてもらいました。周りの人も一緒に折りはじめたりして、楽しい雰囲気。にこにこ。ただ、こちらが話しかけてもほぼ無反応の人にはどう話しかけていいのか、やっぱりわからない。「天気がいいですね」とか「体調はどうですか」とか、そんなもんしか出てこなくて。会話下手というか、なんというか。自分のボキャブラリーの無さを痛感。そしてなにより、せっかく何かを一生懸命話してくれても、何をおっしゃってるのか理解できないことがあるのがつらい。まあ、ご本人のほうがよっぽどつらいんだろうなあと思う。しゃべったって、わかってくれないんだもの。

なんだかんだで、ゆるーい感じで一日が終わりましたが、スタッフの方は利用者さんの送迎、体調チェック、入浴やリハビリへのご案内、お手洗いの介助や、昼食の介助、ご家族の方への連絡記入など忙しい模様。何もわからないもんで、ちょっとしたお手伝いしかできなかったけれども、大体の流れは把握できた。ていっても、デイは1日だけの体験なのだけど。

楽しかったのだけど、3日目ということもあってか今日は特別疲れた。1日、実質9時間(休憩、日誌書きを含め)くらい拘束されるのは結構しんどい。とかいったら、社会人に殴られそうですねごめんなさい。

4,5日目は自分の担当のところに戻ります。がむばる