介護等体験2日目 感想メモ

午前中はトイレ介助。にくっついていく。その後、入浴介助。のおてつだい。
ほんとにあのー、何したらいいかわからず、邪魔ですみませんという感じである。オタオタ。まあ、介護は専門外なので仕方ないといえば仕方ないのだけど・・・。予習が足りなかったなとあらためて反省。そして職員のみなさまに感謝・・・。

入浴介助は、浴槽に入るお手伝いをするのは危険だからやらなかった(というか、体験生にやらせてはいけないという決まりがあるらしい)。そのかわりといってはなんですが、利用者さんの体を洗うお手伝いをさせてもらった。やっぱり、シャワーは足からおかけするんですって。そりゃ、頭からビャーかけられたらキャーなりますわ。シャワーは足から、どんどん上へ。そして、洗えない部分やしっかりと洗いにくい部分(足・背中・お尻など)は、こちらであらわせてもらったり。でも、その見極め?が難しく、どのタイミングでお手伝いします、と声をおかけすればよいのかわからなかった。だって、まってる方もたくさんいらっしゃるんだもの。
そんなこんなで、汗だかお湯だかわからんけど、とりあえず全身びっちゃりになって入浴介助を終える。

午後はトイレ介助と口腔ケアの後、のんびりとお話することが多かった。名前も少しずつではあるけれど、覚えてきて、名前をお呼びしながらお話していたら、少しずつみなさんと打ち解けてこられたのかなという雰囲気。「お風呂、一生懸命やってたね、えらいね」と声をかけてくれる方もいて、じーんときた。その一言でご飯3杯はいけます。あとは、手を差し出すとぎゅーっとにぎってくれる方。目が合ったら微笑んで手を振ってくれる方。少しくじけたこころがほっこりした瞬間なのでした。