ブクオフ
またまたブックオフに行ってきた。漫画と小説目当て。
いつもそうなんだけど、少年漫画と大人漫画の棚っていつでも人がモワーっといるのね。少女漫画のとこは比較的すいてるのに。んで、みんな、動こうとしないのね。もう、夢中なのね。(主に)大人が。漫画に、くいついてんのね。子供をほったらかしで。で、仕方ないので空いているスペースを見つけたらすかさず入り込んで、何かいいのないかなーと探すんだけど、そんな状況であまりいいものが見つけられず、漫画は断念。
小説105円コーナーで、3冊ほど買ってきました。
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02/15
- メディア: 文庫
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- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/09/29
- メディア: 文庫
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- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1978/12/22
- メディア: 文庫
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筒井康隆の家族八景に続編があるという情報を父から仕入れたので、探し出して購入。テレパス*1の少女が主人公のお話。人間の欲望とか汚さとかがメインに書かれてるから、ドロッドロだし、読んだ後になんていうか胸焼けがおこるんだけど、読み出したらとまらない。わたしの場合、わりと途中でダラダラと読んでしまうんだけど、これは集中せざるをえないというか、いやでも引き込まれてしまうというか。文章の書き方がうまいのもあるとおもうけれど、怖いものみたさみたいなものもあるのかもしれないです。好き嫌いはっきりわかれそう。
*1:人の心が読めてしまう能力