おきまりの挨拶には居眠りで対抗

ひさしぶりに学校へ行って、卒業式予行をしてきた。小・中学校のときと同じで、礼・着席の練習をひたすらさせられる。起立は、音をたてずにすっと。礼は、角度をそろえて1,2で頭を下げて3で頭をあげる。着席は頭をそろえてきれいに座る。ウィーン、ガシャって音が体からきこえてきそう。

明日のPTA会長とか校長の挨拶は、フィギュアの荒川選手とか、オリンピックの話が出されるんだろうな、と勝手に予想してる。大抵毎年、活躍したスポーツ選手のことを言うんだよね。小さい頃からこんな努力をしていた。そしていま、こんな活躍をしている。だから、努力を続ければ成功するとか、そういう流れ。
確かに、スポーツ選手から学ぶべきことはたくさんあるし、感動もするんだけど。そういうのって、何より自分自身で感じ取るから意味があるものだと思うし、それに、絶対何人かがかぶっちゃうんだよなー、そのテのハナシって。何度もきいてるとウンザリしてくる。素直な心*1もひねくれるってもんだよ。まあ、きいてなきゃいいんだけど。文句タラタラリン。

*1:自分で素直とかゆーのもアレなんですけど