介護等体験3日目

今回はいつもの担当を離れてデイへ。

会話好きな方が多かったので、こちらであまりべらべらと話さずにうんうんと聞いているだけでも、楽しそうにしてくれた。わたしが一つの質問をすると、十返ってくる、そんな感じ。同じことを何回もおっしゃったりはするけれども、お話を聞いているのはとても楽しかった。そのほかにも、一緒にたいそうをしたり、施設内を歩いたり。あとは、折り紙も教えてもらいました。周りの人も一緒に折りはじめたりして、楽しい雰囲気。にこにこ。ただ、こちらが話しかけてもほぼ無反応の人にはどう話しかけていいのか、やっぱりわからない。「天気がいいですね」とか「体調はどうですか」とか、そんなもんしか出てこなくて。会話下手というか、なんというか。自分のボキャブラリーの無さを痛感。そしてなにより、せっかく何かを一生懸命話してくれても、何をおっしゃってるのか理解できないことがあるのがつらい。まあ、ご本人のほうがよっぽどつらいんだろうなあと思う。しゃべったって、わかってくれないんだもの。

なんだかんだで、ゆるーい感じで一日が終わりましたが、スタッフの方は利用者さんの送迎、体調チェック、入浴やリハビリへのご案内、お手洗いの介助や、昼食の介助、ご家族の方への連絡記入など忙しい模様。何もわからないもんで、ちょっとしたお手伝いしかできなかったけれども、大体の流れは把握できた。ていっても、デイは1日だけの体験なのだけど。

楽しかったのだけど、3日目ということもあってか今日は特別疲れた。1日、実質9時間(休憩、日誌書きを含め)くらい拘束されるのは結構しんどい。とかいったら、社会人に殴られそうですねごめんなさい。

4,5日目は自分の担当のところに戻ります。がむばる

介護等体験2日目 感想メモ

午前中はトイレ介助。にくっついていく。その後、入浴介助。のおてつだい。
ほんとにあのー、何したらいいかわからず、邪魔ですみませんという感じである。オタオタ。まあ、介護は専門外なので仕方ないといえば仕方ないのだけど・・・。予習が足りなかったなとあらためて反省。そして職員のみなさまに感謝・・・。

入浴介助は、浴槽に入るお手伝いをするのは危険だからやらなかった(というか、体験生にやらせてはいけないという決まりがあるらしい)。そのかわりといってはなんですが、利用者さんの体を洗うお手伝いをさせてもらった。やっぱり、シャワーは足からおかけするんですって。そりゃ、頭からビャーかけられたらキャーなりますわ。シャワーは足から、どんどん上へ。そして、洗えない部分やしっかりと洗いにくい部分(足・背中・お尻など)は、こちらであらわせてもらったり。でも、その見極め?が難しく、どのタイミングでお手伝いします、と声をおかけすればよいのかわからなかった。だって、まってる方もたくさんいらっしゃるんだもの。
そんなこんなで、汗だかお湯だかわからんけど、とりあえず全身びっちゃりになって入浴介助を終える。

午後はトイレ介助と口腔ケアの後、のんびりとお話することが多かった。名前も少しずつではあるけれど、覚えてきて、名前をお呼びしながらお話していたら、少しずつみなさんと打ち解けてこられたのかなという雰囲気。「お風呂、一生懸命やってたね、えらいね」と声をかけてくれる方もいて、じーんときた。その一言でご飯3杯はいけます。あとは、手を差し出すとぎゅーっとにぎってくれる方。目が合ったら微笑んで手を振ってくれる方。少しくじけたこころがほっこりした瞬間なのでした。

介護等体験1日目 感想メモ

本日から5日間、とある老人施設にて体験。

話には聞いていたけれど、何をしたらいいのかさっぱりわからないし、利用者さんともどんな会話をしたらいいのかわからずに戸惑う。とりあえず、お天気や好きな食べ物の話、のんびりとお話させてもらった。だけど、やはりしゃべるのが困難な方、耳が聞こえづらい方など、会話が困難な方とはどう接していいのかわからず。どうしても、お話上手な方、会話ができる方のところにばかりいてしまって、会話をするということだけでも、反省するところが多々あった。とりあえず、笑顔は絶やさないようにこころがけたけど・・・そのおかげか、手をにぎってくれる人や、一緒にほほえんでくれる人もいてうれしかったりもした。明日も、笑顔をこころがけ、いろんな方とたくさんお話できたらと思う。

会話のほかにも、排泄の介助なども体験したけれど(といっても、ズボンをあげたりするだけ)、あれでよかったのだろうかと未だに不安。痛くなかったかな。お食事の介助も、やっぱり全然うまくできなくて。声をおかけしながら口に運んでいたのだけど、やっぱり人に食べさせてもらうのって、あまり気持ちいいものではないですよね。ましてや、ぎこちない学生のお手伝いでは・・・ご不満の様子でした。みなさん、ご迷惑おかけしてごめんなさい。という気持ちでいっぱいです。

明日は入浴介助。何をしたらいいのかわからないけれど・・・。入浴場はすべりやすくて危険だと思うので、あまり出すぎて怪我をさせてしまっては話にならない。とりあえず職員さんの指示通りに動き、みなさんに少し声をかけるくらいで・・・それ以上のことはやらないようにしようと思う。そのかわり、できることはしっかりとやろー。

battles

相方のひとがめっちゃ聴いてて私もハマった。
これは中毒性がありますなあ。のりやすいようで、のりにくいようで、変な感じである。部屋で気が狂ったように踊っていたら「きもちがわるい」といわれました。

久々に、普通に、日記

新盆。
わかめと、ほおずきと、素麺のようなものをつるしただけでは飽き足らず、きゅうりとなすを、さいの目にに切り、洗った生米と一緒に盛り付けさえもしました。なにこのいいまわし。

全然わけがわからないけれど、きっとひとつひとつに大切な意味があるのだろう。なかったらなぐる!

そういえばわたしって、日本の風習とか習慣をまったく知らないのだなと思った日でした。同じことを思ったのは、これできっと12回目くらいじゃなかろうか。

無事におうちにお迎えできたのでしょうか。

夢で見たドライブみたいに今日は

やっとこさ自動車免許をとりました。いや、厳密にはまだとれてないんだけど。技能に受かりました。とゆーことです。明日免許センターに行き、学科試験が受かれば晴れてドライバーですよ。うほー。

長かった、ここまで。長かったんです。だって、AT車だっていうのに乗り越し計3回、プラス、修了検定2回落ちですよ。みっちり指導されました・・・。そりゃもう、普通に歩いてて左曲がるときでも巻き込み確認しちゃいそうなくらい。ないけど。
いや、でもね、その分だけ、いっぱいご指導うけたんです。うまくなった(はずだ)もんね!
「ゆっくり」といわれてもいいけど、「とろい」とはいわれないように。あおられてもマイペース。そんなかんじで無事故目指して安全運転こころがけますよ。あと半年は友達のせらんないけど。

無意識を意識

コンセント (幻冬舎文庫)

コンセント (幻冬舎文庫)


最近、田口ランディが気になっています。

きっかけは「コンセント」。古本屋で何気なく手に取ったんだけど、表紙からもう危ない匂いがプンプン。でも、なんだかこの本を買うために今日はここにきたんじゃないかって気がしてくるほどにひきつけられてしまいました。
案の定、読んだらやめられず。「これはホラー小説なのか?」と思うほどたびたびゾクっとさせられる部分もあったけど、一気に読んでしまいました。ホラーちょう苦手なのに。「アンテナ」の解説を書いたAKIRAさんという人がいうように、この本は、「読み手の無意識にまで踏み込み、意識を変容させてしまうドラッグのようなもの」なのかもしれないです。

正直いって、読んでいても暗くなる。しかも、へたすると狂気に触れて感電してしまいそーなんだけど、それでもやめられないのです。

ぜんぜん知らなかったんだけど、どうやら加瀬亮主演で「アンテナ」が映画になっていたらしい。これはみるしかないですなあ。